税理士の視点:最近の税務署事情

こんにちは!税理士の田中です。最近の税務署は、民間での社員の定着率の低さの例に漏れずなかなか署員が定着していないということを書きたいと思います。 税務署は、毎年7月に人事異動があります。そしてその周期は3年ごとらしいのですが、各税務署内部の異動は一年ごとらしいのです。 したがって、上司が部下を育てようにも1年で部課を異動してしますのでなかなか育っていかないとある雑談の中で聞きました。 中小企業であれば、同じ会社に3年いれば会社内部での研修を通じて上下のコミュニケーションも円滑になり業務をスムーズに行うことも可能だと思いますが、 税務署でこのようなことが起こっているとは思いませんでした。 また、税務署では1年目に税務大学校という朝霞にある研修施設で研修を積んでから実務のほうに配属され、2年目は7ヶ月間研修があるそうです。 やはり、税務職員も人であるので嫌われる税務署の仕事をするよりも、地方公務員のほうが転勤もなく安定しているということで人気があるそうです。 裏の話を聞くと、7ヶ月の研修中に他の資格の勉強をして研修終了と同時に退職し他の仕事に就くということが多いいと聴きました。 われわれ国民の税金を使って研修をしているのにこのような状況では何のために税金を使っているのかわかりませんね。